内容説明
むかし、歌詠みの家に生まれた、歌の不得手な女がいた。その女の名乗る名は、梛子。清少納言の侯名を賜る彼女は、中宮定子の住まう登華殿に侯い、日々を暮らしている。そこでは、華やかなこと、苦々しいことが次々と起こる。だからこそ梛子は、其処こそが自らを活かし生かす場所なのだと、信じている。――暦は、如月。定子をはじめとする中関白家の隆盛は、華々しいものに見えたが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっつ
2
シリーズもの。清少納言のイメージが変わります。人間らしい2015/03/09
ひーたろー
1
伊周という存在がなんかものすごい腹立たしいので、梛子の平手打ちにすっきりした。これ以降中断してしまったのが勿体ない。一般書でもいける内容なので、どっかのレーベルから続き出ないかなあ…。2014/01/21
黎雪
0
ここまでで打ち切りだったんですね…… 残念です。 枕草子関連で藤原行成に興味を持ったので、清少納言が出る小説を続けて読む予定。2017/04/30
いんちょ
0
2008-03112016/03/06
punto
0
追記。2010/09/06
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