ジャンプコミックスDIGITAL 呪術廻戦 10

著者名：芥見下々【著者】

集英社（2020/03発売）

• ISBN：9784088822747

内容説明

動く肢体を得る為、呪霊側に通じていた“メカ丸”こと与幸吉（むたこうきち）…だが交渉は決裂し、真人との闘いを余儀なくされる。与は秘策で死地を脱しようとするが…!?　そして10月31日、街に帳が降り「渋谷事変」が始まる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[そる]

「賢い奴は あまり自分のことを賢いって言わん」そうそう賢いとかイケてるとかそういうのをあんまり気にしない。言っちゃうのはコンプレックスがあるか、それを強みにして他をがんばれないやつ。いや、偏見かな？なんにせよそこを過信しすぎるなってことだ！

2023/09/06

[夜間飛行]

よく知る場所が舞台なので変な感じ、というか、呪霊が夢に出てきたらどうしようかと怖くなった。戦いの舞台は今まで廃墟や森だったが、ここでは渋谷駅構内が主戦場となる。呪霊が何も知らない群衆を次々と異形に変え、それを盾に取るため五条は術を使えない。それでも圧倒的に強いのだが、さすがに群衆を救うことはできない。ふだん人の流れを制御する矢印や標識が意味を失い、恐怖と無秩序が地下通路を支配している。阿鼻叫喚の人の群れは地獄図のようだった。人間は何て哀れでちっぽけな存在だろう。蝗害の話から自然災害に襲われる都市を想った。

2021/06/09

[ムッネニーク]

25冊目『呪術廻戦 10』(芥見下々 著、2020年3月、集英社) 「宵祭り」編が完結。「渋谷事変」編がスタート。 いやそれエヴァンゲリオン…。 渋谷のハロウィンで馬鹿騒ぎする輩への憎悪が溢れている。あと、参考文献から『HUNTER×HUNTER』が抜けてますよ？ 術式の説明が載っているが、正直何言ってるのかさっぱりわからない。これを理解出来ている読者っているのか？ 〈いつか 会いに行くからね〉

2024/02/22

[鱒子]

友人本　自称役立たずの三輪ちゃんが可愛すぎて！　敵組織のみんなも価値観は違えど仲良さそうなので、はぁ、なんとも苦しいなぁ。　渋谷事変発動。大きな山場っぽいです。この夜を乗り越えられるのか……

2021/03/22

[如水]

表紙が何と『メカ丸』事、与氏。ん❓何故⁉️と言う事で始まりました、裏切者VS真人って何で呪霊側に裏切ったのに戦うのだ?!と思いつつ読んでましたが『あぁ～なるほどね』と納得。そして『渋谷事変』が開始。前々から出てましたが、10月と言うキーワード。何か有る、と思ってたら『繁華街周辺一帯に帳を下ろす』とは‼️そして『一般人被害甚大』&『五条悟を出せ』でいきなり特級同士の戦闘が始まります。いや～急に物語のテンポが上がった感が有りました。五条激強❗️も際立ちましたが、虎杖も強くなったなぁ〜。一級並て😅

2020/08/27