双葉文庫<br> わるじい慈剣帖 : 1 いまいくぞ

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双葉文庫
わるじい慈剣帖 : 1 いまいくぞ

  • 著者名:風野真知雄【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 双葉社(2020/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575669695

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内容説明

あの「わるじい」が還ってきた! 孫を背負って悪を斬る、大人気シリーズが復活。なんと、前シリーズ最終巻で江戸を発ってから五日後には舞い戻っていた。「桃子、じいじはいつでも側にいるぞ」可愛い孫を守るため、唸れ、枯れ葉の剣!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

75
わるじい慈剣帖「いまいくぞ」1巻。わるじい秘剣帖の続編、孫の桃子ちゃんの成長を楽しみながら読みやすく、面白く、スイスイと読み進めるが良いですね、2020/03/19

kei302

58
桃子8か月。あいかわらず孫にめろめろの桃太郎じいじ。新章ではどうやら探偵業に。たぶん。「慈剣帖」の慈しむ剣は初巻から登場。桃子宅の二階に置いてある中山中山の器械エレキが心配な桃さん。私も気になります。桃さんの推理と剣と面白さがますます冴えわたる。伊三次も紋蔵も続きが読めなくなった今、続きが楽しみなシリーズ。2020/10/20

54
隠居の身である桃太郎にとって、孫の桃子が全て。ココまでハッキリしていると気持ちが良いです。楽しいシリーズが始まった2020/12/20

29
さくさくと♪朝比奈さんもご健在で良かったぁ。詐欺って、ヒトの弱いトコを突くのよねぇ。2020/03/26

むつこ

27
わるじいシリーズの続編が始まった!孫の桃ちゃんはハイハイが上手になった生後8ヶ月。前作の大捕物でケガを負った息子仁吾に代わり目付役に復職した主人公、しばらく会えないと思ったら早々にクビになる。火事で住処を失った珠子たちの引っ越し先で知り合った蕎麦屋で長屋の大家さんの卯右衛門を新メンバーに迎え、妙な日常の謎解きで小遣い稼ぎをする桃太郎、すべて愛する桃ちゃんのため奮闘、親友の朝比奈が元気そう。こんなに早くパート2(慈剣帖)が始まるとは思わなかった、嬉しい。2020/01/15

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