集英社コバルト文庫 聖石の使徒 其は天秤をかざす者

著者名：前田珠子【著】/山本鳥尾【イラストレーター】

集英社（2019/09発売）

• ISBN：9784086000529

内容説明

黒珊瑚の使徒カーラたちのもと、アラクセイトは親友ソラミイノとともに修行の旅を続けていた。そんなある日、晶花の神殿でソラミイノの行方不明であった兄が帰還したという知らせを受け、一行は彼女の故郷へ向かった。そこで兄と再会したソラミイノは、困惑する。兄の姿は、彼女の記憶にあるまま成長していなかったのだ。そして、彼女はカーラたちが自分に同行した本当の意味に気づいて…!?※あとがきは収録されていません。【目次】バルヴァローズ創世神話/其は天秤をかざす者/海と月の宝石

目次

バルヴァローズ創世神話
其は天秤をかざす者
海と月の宝石

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Natsumi]

図書館

[のんの]

引き続き修行中の中、ミイノの行方不明であった兄が帰還したという知らせを受け、一行は彼女の。そして、ミイノは兄とは再会。だが、なんか先行きが怪しくなってきた気が…表紙の３人トリオの絵は、なんかしっくりくるようになったな。

2020/05/25

[みっくん]

ミイノ家出かい。アークがついてて大丈夫かな～、とも思うけど、ミイノみたいなタイプは足手まといが側にいる方がいいタイプかも知れない。　　　頑張れ、お子さま３人。

2014/01/22

[夏江]

ミイノ、家出する（ちょっと失敗）の巻。ガネルが意外と強いことがわかりました（笑）この３人のコンビ、意外としっくりくるのは、何ででしょう。

2012/02/16