内容説明
滞納した家賃を大家に払うべく、ファヴランは稼ぎを手に必死に自宅へと向かっていた。だが、間に合ったと思った瞬間、彼の不幸は始まる。ファヴランの帰りを神兵が待ち構えていたのだ。聖石泥棒の汚名を被せられ、彼は神殿へと連行されてしまう。その後、冤罪だと証明はされるが、ファヴランの特異な能力を知る聖石の使徒らの要請で『迷わずの森』の案内役を半ば強制的に承諾させられて…?※あとがきは収録されていません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
橘なつき
2
別シリーズ始まりました?って思わず聞きたくなってしまった。主人公だれだっけ。2015/06/10
みっくん
1
木霊が支配する迷わずの森から来た姫刀司と、鋼玉お師匠コンビが、木霊の一人に愛されている少年と、迷わずの森を目指すストーリー。 途中から、あぁ、あの子が木霊か、と分かります。 アスマンが本当はどんな人だったのか、何を考えていたのか、ちょっと気になるなぁ。2014/02/07
hino
0
シリーズの中でこの本が一番好き。 ナニィ美人!
川
0
このシリーズ好きだったけど、段々と「選ばれた人」が多すぎで散漫とした印象に2008/09/22