内容説明
アラクセイトは石墨を抱いて生まれてきた聖石の子供。かつて喪月神にさらわれたものの、無意識に発した凄まじい力によって助かっている。だが、その力を制御できずにいる彼女は、黒珊瑚の使徒カーラたちのもと、親友のソラミイノとともに修行に励んでいた。そこへある日、ひとりの少年がカーラに助けを求めてきた。しかし、カーラがそれを断ったため、少年はアラクセイトを誘拐して…。※あとがきは収録されていません。【目次】バルヴァローズ創世神話/其は力を放つ者/夢紡ぐ聖女
目次
バルヴァローズ創世神話
其は力を放つ者
夢紡ぐ聖女
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
6
図書館
utaki
1
懐かしいけど、全部読める気がしない。2015/05/16
晴れ
1
これ読んで宝石の日本語名が気になるようになった('-'*)
みっくん
0
アークの受難は・・・本人が意識してないと言うか、見当違いな意識だから放置として、ミイノが気の毒。 「素直で可愛い危険物」「天然ぽややんの火薬庫」に懐かれるのは、、、やりづらかろうねぇ。オバチャンから見るとカワイイけれど。 番外編の男は、ちょっと腹が立つというか受け付けない。前田さんの作品は女性が魅力的でオトコマエ。 2014/01/10
夏江
0
厄介事巻き込まれ体質なアークが哀れ。しかし、お師匠のカーラさまはかっこいいですね。憧れます。2012/02/10