ビッグコミックス<br> リボーンの棋士(4)

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ビッグコミックス
リボーンの棋士(4)

  • 著者名:鍋倉夫【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2019/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098603848

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内容説明

フリーターvs中学生!アマ竜皇戦決勝!!

アマ竜皇戦全国大会、ついに決勝戦へ。
準々決勝で土屋を倒し、
プロ棋戦への挑戦権を獲得した安住。
決勝の相手はなんと、デジタルネイティブ中学生!?
リアルでの将棋経験はゼロ。
しかし、ソフトやネットで勉強を重ねた
定跡に囚われない手が次々と繰り出される。
会場の注目は若き才能を持つ中学生へと集中し、
完全アウェイ状態となる中、安住が指す手とは!?

お互いの信念を、人生を懸けた対局は
二人を将棋の真髄へと誘う!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

45
アマ竜皇戦決勝、安住の対戦相手は、片桐を破った中学生。片桐とて孤独に将棋を捨てなかった男だったが、将棋に魅せられ孤独に歩んできた川井少年。片桐が川井少年を思いやる姿がいい。対人ではなくネット等で将棋を指し続けてきた川井少年の異次元の将棋。安住はどう挑むのか。川井少年だけでなく、片桐も安住もまた、成長していく。将棋なんて分からなくても、この熱量は伝わる。やっぱり凄い作品だ。2025/03/11

alleine05

10
今回も激戦だったが周りの家族の姿も印象的だった。父ちゃんも弟もなじみのない将棋に対して頭ごなしに否定したりせず理解を示してくれていい家族だなあ。次巻予告、予想外の危機というほど予想できなかった事態ではないと思うが、あまり生々しくてきつい話にならなければいいんだけど。2020/02/29

でーたべーす

9
熱い決勝も良かったけど、兄弟の関係が心に残る。2019/09/19

7
4 面白い。好みもあると思うが、このリアリティラインで多様なキャラクターを描けるのはすごいと思う。最初からずっと人間が描けていて、地味だけど面白いなぁ。そもそも将棋自体が地味なもんなんだから、地味で面白ければそれでいいんだよな。でも、地味で面白くするって一番難しいんじゃないかなー。欠点としては、本当に地味なので自分以外に人気があるのか、連載がちゃんと続くのか不安なところ。まだまだ読みたいので、世間にちゃんと評価されることを祈る。2019/09/01

Susumu Kobayashi

6
安住浩一は、片桐を倒した中学生川井正和と決勝戦で対戦する。この大会に出るまで人間を相手に対局したことのなかった川井は、独特なセンスで指し続ける。安住は川井の将棋に自由な発想の面白さを感じ、良い将棋にしようと真正面から受け止める。一方、川井の父は息子の対局ぶりを見て心から熱中できるものを見つけた息子を応援する気になる。2020/07/11

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