内容説明
流沙河の水怪であった沙悟浄を従え,ますます賑やかな一行.しかし,団体さんにもめごとは付きもの,つぎつぎ現れる妖怪を悟空はかっこよく始末するが,荷物かつぎの八戒は面白くない.雄ブタの嫉妬は禍のもと,うそをふきこまれた三蔵は,師匠思いの頼れる一番弟子を破門し,みずからを厄難の渦中へ投じる.新訳.全10冊.
目次
目 次
第二十一回護法伽藍 荘居を設けて大聖を留めること霊吉菩薩 飛龍を投じて風魔を定めること
第二十二回八戒 浪を踏み流沙河に戦うこと木叉 法を奉じ沙悟浄を降すこと
第二十三回三蔵 根本を忘れぬこと四聖 禅心を試みること
第二十四回万寿山にて大仙 故友を留めること五荘観にて行者 人参を窃ねること
第二十五回鎮元仙 取経僧をば追捕すること孫行者 五荘観にて大鬧すること
第二十六回孫悟空 三島にて方を求めること観世音 甘泉もて樹を活かすこと
第二十七回屍魔 三たび唐三蔵を戯うこと聖僧 恨んで美猴王を逐ること
第二十八回花果山にて群猴 山洞を再興すること黒松林にて三蔵 魔怪に遭遇すること
第二十九回難を脱して江流 宝象国に至ること恩を承けて八戒 波月洞に転ること
第三十回邪魔 正法を侵すこと意馬 心猿を憶うこと
訳 注



