内容説明
リングル王国へと帰ってきたウサトは、来たるべき鬼の救命団団長、ローズとの実戦訓練を控え、一層鍛錬に励んでいた。
そんな中、ウサト達が魔王軍の脅威を伝え共闘を呼び掛けた各国の代表が、学園都市ルクヴィスに集まり会談を開くことに。
ウサトはリングル王国の代表として、その会談に出席することとなるが、その前にローズから救命団の副団長という肩書を与えられる。
より重い責任をもってルクヴィスを訪れたウサト達を待っていたのは、懐かしい面々と、これまた個性的な国の代表者たち。
静かに忍び寄る魔王軍に対し、果たして各国の足並みは揃うのか――。
新章突入の第九巻。今回もウサトの脳筋思考が物議を醸す!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
4
団長の実力の底が見えないw フィジカル面では全てが団長の方が上とかどんだけだよ。 もしかすると魔王倒せるんじゃね?2019/04/16
雪猫
3
電書 ★★★☆☆2024/03/06
カン
2
言い出した国の代表が国王じゃないのは違和感しかないです。2020/05/17
ごまぐる
1
物語は決戦を目前に控えているのになんとなくのんびりした異世界転生組の面々ではあるが、それがこの物語のいいところなんだろう。 不謹慎ながら、ウサトのフラグ建ても一段落したことだろうし、いったい誰を選ぶのかも興味はある。きっとみんな生き残ってくれるだろう。その先に選ばれるのが、アマコか犬上先輩であるように(笑) あ、でも、現実世界に戻るルートもあるんやろか?2025/07/05
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