内容説明
救命団での訓練を生かし、戦場で怪我人たちを治療していくウサト。だが、勇者として同じ戦場に立つスズネとカズキは立ちふさがる魔王軍の黒騎士になすすべもない。二人に迫る凶刃――ウサトの治療は間に合うか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Liuche
11
面白い2022/05/01
零崎夢織
5
治癒魔法で殴りかかるって頭おかしい(褒め言葉)2020/11/15
爺
4
他国へと対魔王軍との共闘を呼び掛ける手紙を届けるため、勇者たち一行は旅に。つーかいいのか? 魔王軍、一度退けたけどいつまた侵攻開始するかわからない状況で主力戦力を国外に出すとか、根本的に間違っているようにしか思えないのだが。著者の脳内では魔王軍再侵攻のタイミングはもっと後に設定されているんだろうけど、読者には説得力ないぞ? @1冊は買ってしまっているから読むけど、それ以降は気分次第だなぁ。2019/07/07
ユウ
4
主人公の回復魔法が強すぎる上に、回復要員なのに強すぎるでしょ!2016/07/31
eucalmelon
2
治癒パンチ、名前がなんかださい、気がする。治癒パンチがツボってなんだ?スズネ、異世界に来てから残念属性が強くなった、気がする。元生徒会長の美少女なのにウサトに邪険にされてる。願い通りウサトと懇ろになる日が来るんだろうか? フェルム、ウサトに出会ったのは縁。子供らしさというか、人間らしさというか(魔族だけど)、を取り戻したんじゃないか?経験したことのない化け物連中と訓練に取り組む日々がなんか充実しているように見える。だが、その後はどうなるんだろう?対魔族の戦力とするのはあんまりだしね。2022/05/01