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内容説明
文化祭のステージに向けて演奏する曲を決め、着々と準備を進める美弥たち。来たる文化祭当日、美弥たちはステージに全ての思いを込める――!! 話題の和楽器ガールズバンドストーリー、第5巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
6
終了は大変残念だが、文化祭でのステージという晴れ舞台で、自分たちの聞きたい奏でたい音楽を素直に演奏し、頑なな聞き手の心を解すことにも成功したという達成を見ての終了なので、キリのいいところまでは描ききってある。良い作品だった。2018/11/12
alleine05
4
完結。終わってしまった……。ここから先も活躍の場を広げていったりとか、この巻でちょっとあった洋楽器の協演をもっと本格的にやってみたりとか、先輩のAWAYUKIメンバーの活躍とか、まだまだいろいろな展開を読んでみたかったなあ。たしかに一つの区切りのいいところまでは描かれていてきれいにまとまっているけど。和楽器という題材がめずらしくて興味深くて、絵の表現がとてもきれいな作品だった。またどこかで続きが読めればいいなと期待している。2018/11/20
幻 透
3
完結。みんなが文化祭で殻を破っていく姿はキラキラしていてとても格好良かった。もっとこのストーリーを読んでいたいと思わされるだけにこれで終わりなのは悲しいですね。せめて作中にあった曲のCDを出してほしい。2018/12/02
くろばーちゃん
2
和楽器同好会の知名度を上げるためには何でもやれるのは高校生だからこそ許されること。迷いながらもこのガールズバンドの4人はいつでも仲良し。それが心地よいような物足りないような。「人を好きになったこと自体がカッコイイことなんだから!」と励ます美弥の言葉に泣きそうになった。楽器演奏でも何でもそうだが、人前でなにかを表現するためには、ただそのことのみに打ち込んで技術を磨くだけでは足りないわけで、いろいろな勉強や経験が大事だなということを改めて思った。まだまだ続きそうな気配を残しての完結。期待したい。 2019/03/12
piman
2
いつも思う、音はどんな風に表現できるのかと。この作品で描かれる音は初めて見たとき美しさを感じた。こんな風にも音を表現できるのだと。 和楽器が題材ですが、音を通じて心通わせあったり気持ちを変化させるきっかけを作ったりと物語自体、とても繊細に描かれていた。 文化祭での演奏を通じて人の心を動かしたシーンはとても印象深かった。 また音を題材とした作品が手に取れる日を心待ちにしてます!2018/11/17