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内容説明
竹海陽夜との出会いをきっかけに和楽器の世界へと踏み出した音古間美弥。そんな美弥の一生懸命な演奏に心動かされた香乃と恵真が加わったことで和楽器同好会も設立され、目指すは4人での初ステージ!! 話題の和楽器ガールズバンドストーリー第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花乃雪音
4
大勢の人前で演奏を失敗したことで人前での演奏を怖れる香乃、稚拙な演奏ながらも香乃に再び人前での演奏をする気を起させた美弥、対して香乃の側で支えていたが人前で演奏する気を起こすことができなかった恵真は複雑な感情を抱く。展開の速さが気になるところもあるが、四人の心理や行動の描き方はただカワイイというより応援したくなる気にさせてくれる。2019/04/13
alleine05
4
ようやくメンバーが勢ぞろいということで今回はメンバー間の交流と掘り下げがメインな印象。その分、楽器に関するうんちくは減った感じだけど、そのへんは一歩踏み込んだ世界が描けるかもという次からに期待。高校生の部活(というか同好会)としてはマイナーなジャンルなので活躍の場は限られてくるがどうするかとか、やはり将来的には巻頭のカラー口絵のような和服姿で演奏するようになるのかなとか、今後の展開も楽しみ。2017/03/11
くろばーちゃん
3
みんなかわいい。箏、十七絃、津軽三味線、尺八。こういった和楽器が“めずらしい”ものでなくなるといいと思う。高校の和楽器同好会の4人をうらやましいな、と思いつつ、成長を見守りたい気分。長いこと楽器を演奏していると、初心の頃の気持ちを忘れてしまいがちになる。このマンガは、そういう大切な気持ちを思い出させてくれる。2018/02/24
文也
3
サクサクと面子も揃い、初のお披露目終了。合奏シーンは中々グッと来た。音の表現が相変わらず綺麗ね。恵真にセルフ突っ込みさせてたけど、陽夜が壁を越えるのサクッとし過ぎでわろたw2017/05/21
コリエル
2
トントン拍子でメンバーも集まり、バンド始動。この巻最後のお話が綺麗にまとまっていたのでここで最終回かと思ってしまった。恵真の香乃への愛が重い。2017/03/24