まんがタイムＫＲコミックス なでしこドレミソラ ４巻

著者名：みやびあきの【著】

芳文社（2018/11発売）

• ISBN：9784832249929

内容説明

商店街の縁日ステージでの演奏を経て、それぞれの成長をかみしめた美弥達。彼女達の次の目標である文化祭のステージでの演奏に向けて、準備を進めていくが……？ 和楽器ガールズバンドストーリー、第4巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コリエル]

中学時代の美弥を知る子が登場し、音楽を知り変化した自分を否定されてしまう。伝わらない想いという壁に阻まれ、それをどう乗り越えていくかというところで最終5巻へ。

2018/11/12

[alleine05]

文化祭での演奏を目指して頑張るわけだけど、そこに一人の少女の存在がからんできてという展開。このへんで（というかこの前の時点で）すでに終わりの形が想定されていたのかね。

2018/11/20

[くろばーちゃん]

和楽器がマンガになるのはうれしいこと。和楽器の魅力と可能性が伝わる作品にはなっていると思う。一人でも多くのできれば若い人に読んでほしい。そしてやってみたいと思ってほしい。天真爛漫、そして天才的に尺八のうまいひよには癒される。そのひよが「伝わるとは限らなくても　表現し続けるのが表現者だ」なんて沁みる台詞を言うからたまらない。嫌いとはっきり言われても佐々木に絡む美弥に少々違和感を感じる。そんなに強い人、現実にいるのかなぁ…。和楽器でバンドを組める彼女たちがうらやましい。

2019/03/11

[幻 透]

音楽以外でもそうだけど、興味のないものって本当に心に響かないような気がする。美弥ちゃんたちがそれにどうやって立ち向かっていくのか。次巻ラスト。

2018/12/02

[atlusbou]

昔の美弥に似た同級生の佐々木さんに否定され、どうすれば伝えられるか悩む回。次回がクライマックスということで、寂しさと同時にどういう結末になるか気になります。

2021/04/04