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内容説明
美弥の三味線、陽夜の尺八、香乃の13弦と恵真の17弦が集った和楽器同好会。初めての四人での演奏を経た美弥達はそれぞれの課題を踏まえ、商店街の縁日ステージに2組のデュオでの出場を決める――!! 話題の和楽器ガールズバンドストーリー、第3巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小紫
7
とうとう自分の三味線を買ってもらえたみやの姿が可愛くて、一気読みでした。四人組バンドをとりあえず二分割して参加してみた縁日の演奏も、この漫画独特の音の表現とも相まって、自分の中で色々と想像が広がります。憧れの人にレッスンしてもらうって、恐れ多いような嬉しいような、もちろん緊張もするでしょうからかけがえのない時間となったことでしょう。彼女たちの賑やかな様子にほっこりしました。【漫画月間 in 2021(自分用)】2021/01/21
くろばーちゃん
5
私の愛する十七絃が表紙に描かれているだけで感激。私が高校生の頃は、こんな日が来るとは思わなかった。一人でも多くの人にこのマンガを読んでもらって、和楽器に興味をもっていただけたらうれしい。 このマンガで活躍する女の子たちは、あがり症とか、経験年数の差などの悩みはあるけど、恋の悩みなどの深刻な悩みは今のところないようなので明るく楽しい気持ちで安心して読み進められるのもよい。演奏しているときの衣装も、音の描き方も楽器も綺麗。これからの展開が楽しみ。2018/02/24
コリエル
4
次なるステージでの発表と、着実にステップアップしている感じ。新キャラの姉妹もメンバーに加わったりするのかな。2018/03/07
文也
3
憧れの人からレクチャーを受け、初めて手にした自分の楽器で二度目のステージ。個人としてもバンドとしても各々がステップアップし、次なる目標は文化祭。自前の楽器を手にするのが初ステージの後って、何気に音楽漫画じゃ珍しい気が。2018/04/26
alleine05
3
縁日ステージ編。大きな舞台に向けてがんばって一歩成長した感じ。次の大舞台は文化祭ということでそこに向けてどういう展開があるか楽しみ。大幅にカットされたというあわゆきさんとの特訓シーンは読んでみたかったなあ。舞台での演奏シーンもいいけど、そういう練習シーンこそ楽器ごとのいろいろなうんちく話が出てきそうだし。そのへんも今後に期待ということで。2018/02/10