光文社文庫<br> 烈火の裁き~人情同心 神鳴り源蔵~

個数:1
紙書籍版価格
¥660
  • 電子書籍
  • Reader

光文社文庫
烈火の裁き~人情同心 神鳴り源蔵~

  • 著者名:小杉健治
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2018/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334776107

ファイル: /

内容説明

材木問屋『飛騨屋』が与力の高坂又五郎を抱き込み、源蔵を陥れようと画策。源蔵は、植木職人・升吉殺しの下手人として、時蔵をお縄にした。だが、時蔵は、吟味の場で、升吉が殺された晩、高坂と会っていたと言う。取り違えによって源蔵は、お役差し止めを命じられる。罠を仕掛けた『飛騨屋』の狙いは!? 源蔵に代わって、文太、六助、竜吉が、真実に迫る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

136
出来る男は妬まれる!いつの世もそして男の嫉妬は見苦しいぜぃの巻。しかし、市井の人々は源蔵の事を分かっているんだなぁ。すっかり竜吉も馴染んだ感じで安心です。小杉作家、このシリーズも好きですが1年待つのは厳しいです。次はちょいと早目にお願いしたいです。2018/07/15

やま

87
人情同心 神鳴り源蔵シリーズの8作目。 2018.04発行。字の大きさは…中。 捕り物帖と言うよりは時代劇サスペンス。 南町奉行所定町廻り同心・尾上源蔵は、遊び人の時蔵を植木職人の升吉を殺した下手人として捕まえる。 奉行所の詮議所で時蔵と升吉の妻・おみねが、升吉が殺された時は、時蔵は与力の高坂様に会っていたと証言した。 この証言は、飛騨屋が高坂に依頼したもので。 高坂、時蔵、おみね、飛騨屋がぐるになって源蔵をはめようとしている。 源蔵は、犯人の取り違えで謹慎。このままいけば、お役御免になるが…。2020/02/06

とし

83
人情同心 神鳴り源蔵「烈火の裁き」8巻。神鳴り源蔵さん流石ですね謹慎処分になろうが堂々と動き回り悪を斬る、妻女の静江さんも慌てず騒がずさすが源蔵の妻女。2018/06/12

犀門

5
No.143★★★★☆2018/08/08

ササ

0
源蔵、今回はいよいよ悪巧みに対抗できないか??と思ったのも束の間、周りの仲間に助けられて一件落着。2023/03/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12795758
  • ご注意事項