内容説明
太守アイリアが第三代魔王に就任し、相変わらず魔王の『副官』を務めているヴァイト。
ある日、ミラルディアより遥か南の国クウォールの国王から親書が届く。
いつ内乱が起きるかわからない状況の中、魔王軍は情報収集として調査官を現地に送り様子を見ようと考えていたが、いよいよ反乱が起こり、さらには調査中に兄弟子（兄弟子＝パーカー）が行方不明になってしまい――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
26
魔王様が妊娠して、悪阻が強くて副官殿（旦那）は右往左往。 さらに内乱を起こした土地が危険になったから副官殿が直接乗り込む事になるが、そこに獅子身中の虫。 獅子身中の虫が色々とやらかす、遂には国王まで手に掛けるか、、副官殿は無事に魔王様の出産に間に合うのだろうか？2020/01/14
にく18
5
ヴァイトさんまた出張。奥さん妊娠中なのに、よその国の揉め事に首ツッコんでいきます。ウェブ版読んだのに、覚えてないや。パーカーはいずこに？次巻で本編最終巻なのね。2019/09/18
ふらこ
5
よその国の内乱かぁ。今回はヴァイトさんの海外出張。最初のうちは、関わりにならないよう距離を保ってたんですが。謀反ですからね。いよいよヴァイトさんが本気で介入するぞ！…あの、あの、内乱を収めるのも大事ですけど。兄弟子もなるべく早く見つけてあげてください(;´д｀)どこにいるの？パーカー…。(;_;)2018/08/15
dorimusi
4
Kindle Unlimited. ついに海を越えた南の大陸の話し。大きな帝国とかあるのか？と思ったらそうでもない感じ。そのうちの一つの国との交易を拡大して外貨を得ようと覆ったら相手の国が以外と荒れてる。いつも通り乗り込んで解決する話し。上下巻構成みたいで今回は途中まで。2025/02/05
おかちゃん
2
表紙のお姉さんは誰ですか？ とか思いながら。 次刊が楽しみです。2020/09/05
