光文社文庫<br> 獅子の門3 青竜編

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光文社文庫
獅子の門3 青竜編

  • 著者名:夢枕獏
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 光文社(2018/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334776718

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内容説明

最凶の男、久我重明の非情な指導の下、着々と力を増す志村礼二は、フルコンタクト空手大会に参戦。比類なき強さで勝ち進み、迎えた決勝で、鍛錬を重ねた芥菊千代と対峙する。一方、東京のプロレス道場の見学に訪れた室戸武志。選手の練習風景に圧倒されていたが、思いがけずリング上でスパーリングに臨むこととなる。さらなる強さを求め、意地がぶつかる第3弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hnzwd

14
第三巻。久我重明に鍛えられた志村と、本作の良心?鳴海に師事した芥の対決。こうするのねー。で、インドから帰ってきた竹智も絡んできて、、。2023/10/17

matsu04

11
菊千代と志村の対決は凄かった。しかし物語はまだまだ始まったばかり、鳴海や武智、室戸らはどうなるのか今後の展開から目が離せない。そして彦六と久我重明はいつ闘うのか?次巻へ。2019/08/27

eihuji

9
7月読了。KAPPA NOVELS昭和63年6月30日初版。定価680円。 前巻から1年7ヶ月ぶりの刊行。 第三巻目となる青竜編が出たとき当時21歳くらいだった僕が思ったのは 群狼、玄武、青竜と四神絡みだからあと朱雀・白虎で 全5巻完結かもな、3年くらいかかるかもな、であった。 とんでもない思い違いであった。 2019/11/14

6
人の枷、獣の解放。2022/09/29

松田悠士郎

3
今までのペースが嘘の様な早さで読了。メインは志村礼二と芥菊千代の対戦で、そこを軸に「戦う事とは」、「何をもって勝ちとするか」といっと問いかけがなされる。2018/10/12

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