ビッグコミックス<br> 憂国のラスプーチン(4)

個数:1
紙書籍版価格 ¥576
  • Kinoppy
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

ビッグコミックス
憂国のラスプーチン(4)

  • ISBN:9784091844545

ファイル: /

内容説明

日本の危機を理解する最高のテキスト

東日本大震災以降、政府および官僚に対して、強い不信感が蔓延しています。
各種世論調査でも内閣支持率は大きく下落し、震災・原発対策も政府の対応は満足できないと考える人が多数です。政治と行政に対する、この強い不満はどうしてなのか?
逮捕された外交官である主人公の体験談から、日本の問題点が鮮やかに浮き彫りにされてきます。

国民的な人気者・小泉元首相の政治的に危険な本質に、国民は気付いていたのか?
アフガニスタン戦争で深いトラウマを負った帰還兵と、“黒い大佐”と呼ばれる危険な政治家との出会い……“現代のファシスト”と形容された、その政治家の愛国心は、今の日本に最も必要とされるものではないか?
北方領土返還において、国内には「四島一括返還」と吹聴しながら、ロシアに対しては「柔軟に対応する」という二枚舌を、政府と外務省が行っていたのはなぜなのか?
我が日本の潜在的な危機が、漫画で分かりやすく伝わってきます。
雑誌掲載時に、「描写が残酷すぎる」「戦争の本質が伝わった」と賛否両論となったアフガン帰還兵編を収録。今、日本で最も権威と伝統に阿らない漫画第4弾、登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Wisteria

6
どんどん面白くなるなぁ。高村検事に魅力が出てきて、読むのが辛かった取調べの場面が楽しみになってきた。アフガーネッツ(アフガニスタンからの帰還兵)のアルベルトの話には胸が苦しくなった。丁寧に読まないと振り落とされてしまいそうになる。2017/12/13

ぐうぐう

4
佐藤優のいくつもの著作を原作としているゆえに、検索批判、外務省批判、政権批判、そして新自由主義批判と、『憂国のラスプーチン』の主張は、主人公・憂木を取り巻くあらゆるものに向けられていく。そういう意味での散漫さは否めないが、長崎尚志の脚本は、実にスマートにまとめられている。ただ、主張にこだわりすぎず、例えば取調べの過程で形成されていく検事・高村との奇妙な関係性などに焦点を絞ったほうが、漫画としてはおもしろいと思うのだが。2012/05/01

yk

3
いやーすごい話だなこりゃ。ちょっと当時のことを思い出す。確かに鈴木宗男の金の問題やら何やらは立証されなかったし、今再び動こうとしている北方領土問題はここに書かれている通りに感じる。結局は政府も官僚も国民は馬鹿だからというスタンスなんだろうな。悲しいなー。こういう大きな問題を考える人と一般的な人とは考え方が違ってしかるべきだけど、ともに愛国精神であったり幸せを望むという同じベクトルを持つことが大切だと思った。2018/12/02

ツキノ

3
都築先生は「時代のけじめ」のために罪を問われる…アフガンからの帰還兵アルベルトが見た地獄…検察が逮捕すればそいつは絶対悪だと決めつけ、マスコミの言うことを鵜呑みにする…これはテレビと新聞、週刊誌だけ見ていたらそうなってしまう。おそろしい…自分の頭で考えるにはどうしたらいいのだろう?2014/02/16

そのじつ

3
ついに核心を衝く「北方領土問題」をひもとき始めた。現在に混迷をもたらした要因は何なのか?「国」のしくみを交えてひとつずつ語ってゆくやり方は淡々としていながら迫力がある。4巻目にしてますます読み手のボルテージも上がる展開。しかしアフガニスタンのエピソードが怖過ぎてトラウマ必至。怖い夢見そ〜(xx)2012/04/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4711903

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。