ハピネス（７）

著者名：押見修造【著】

講談社（2018/01発売）

• ISBN：9784065107188

内容説明

１０年前、五所の首を切りつけ、勇樹と共に消えた男・桜根は、宗教団体「幸せの血」を作り、山奥で暮らしていた。五所は、失踪した岡崎と勇樹の手がかりを求めて、宗教施設に潜入。信者が崇める“吸血鬼”の正体を探るため、怪しげな地下室に辿り着くが…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

カルト教団突入編、悪夢の世界に無防備に飛び込む五所さん、救いようがない。

2018/02/12

[wata]

五所さん、何で一人でのこのこあんな所に行ったの？帰れないし(T_T)五所さん連れ戻しに行って更に犠牲者も…。

2018/02/13

[mai]

読むのがちょっときつかった。ストーリーが面白いので次も読みたいけど、うーん。

2018/08/19

[空のかなた]

9刊が出る前に再読。五所さんが拷問されているシーンはハッキリとは描かれていないけれども、あまりに惨くて、目を覆いたくなるほど酷い。勇樹を救い出したい一心だとしても、無謀。「幸せな血」という名称の教団とシンボルの絵が、胡散臭すぎる。所々に入る水彩画？指画？のようなイラストが哀しく美しく、時を一瞬止めてくれるような。

2018/11/07

[地下鉄パミュ]

全てがボロボロだ。全く良い方向に進んで無いのが酷い。この溜まりに溜まったイライラを何処で爆発させてくれるんだろうか。続きを読むしかない！

2018/01/31