目次
第1部 医療のなかの出産から人工生殖へ(「助産システム」の変容;助産技術とジェンダー;新生殖技術に対する受容と拒否の要因;人工生殖に対する自然観とその変容)
第2部 生殖テクノロジーのゆくえ(新生殖技術の臨床基準はだれが決めるのか;バイオテクノロジーを問題化する言説への疑義―生殖技術をめぐる言説のジェンダー視点の不在;生殖身体のドネーションについての検討;日本における生殖技術の最適化)
著者等紹介
浅井美智子[アサイミチコ]
お茶の水女子大学大学院博士課程単位取得退学。専門は社会哲学、ルソー思想、ジェンダー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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