内容説明
ミクロネシア、深海、沖縄…撮り下ろし作品を中心に世界中の海をめぐった選りすぐりの150点を掲載!
目次
1 ミクロネシア―海の王国
2 沖縄―サンゴ礁の森
3 三陸海岸―よみがえる海
4 深海―水深1300mの生命
5 永遠の海―虹色の光彩
海の現実、海の未来(中村征夫)
著者等紹介
中村征夫[ナカムライクオ]
1945年秋田県潟上市生まれ。19歳のとき神奈川県真鶴岬で水中写真を独学で始め、31歳でフリーランスとなる。1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動、以降ライフワークとして取り組む。報道の経験を生かし、様々なメディアを通して海の魅力や、海をめぐる人々の営みを伝えている。第13回木村伊兵衛写真賞、第26回土門拳賞、日本写真協会年度賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆりこ
11
図書館本。中村征夫さんの、『あっちむいてほい』が素敵だったので他の本も読んでみたいと思っていました。信じられないくらいのブルーな海や、色の鮮やかなお魚など圧巻でした。海の生き物は、最近娘も気に入っているようなので、図鑑を探してみようかな。2023/11/01
doc
1
水中写真の大家、中村征夫氏の写真集。世界あるいは日本の海の多様な写真が掲載されている。マクロからワイドまで多岐に渡る。被写体はサンゴが多めだが、特徴的な魚たちや自由に過ごす海の生き物たちなど、ページをめくっていて飽きがこない。また、少量ではあるが貴重な深海探査船からの写真も掲載。どのページを見ても、深い青の世界に癒される一冊だった。2022/12/31
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