江の島ワイキキ食堂（11）

著者名：岡井ハルコ

少年画報社（2017/12発売）

• ISBN：9784785961336

内容説明

ワイキキ食堂のオードリーは人語が話せる不思議な猫。飼い主・頼ちゃんのお店のお手伝いから頼ちゃんをとりまく人々のお世話までこなします！背負っていた過去も乗り越え、改めてオードリーとして頼ちゃんと共に今を過ごしているが！？遂に感動のフィナーレ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しいたけ]

やっぱり最後はいい終わり方でした。猫と人が共に生きる縁。それは人にはわからない何代にも渡るえにしがあるのかもしれません。猫も色んな葛藤を抱え、人を思い、友を思い生きている。胸がじーんとする最終巻でした。江の島に行ったらハートのマークが入った猫、オードリーを探そう！

2020/06/13

[どあら]

同僚から借りて読了。私は江の島に行ったことがないので、行きたくなりました❢　鈍感な頼ちゃんが、オードリーに気付いてくれますように…🙏

2022/03/08

[wata]

あぁ…こんな終わり方になるのか…。頼ちゃんとオードリーはずっと一緒に。貧乏神もいい奴だったなぁ（笑）

2022/02/13

[寝猫]

コミックを買うのは久しぶりです。絵がかわいいと手に取りましたが、内容に惚れました。本棚に取っておきたくて１巻からこの最終巻まで大人買いして、休日の今日一気に読みふけりました。 歳を取らない喋れる謎を持つ猫オードリー、嫉妬したり忘れちゃったりとても猫らしく可愛い。人も魅力的で人らしく。貧乏神から異星人まで出てくる。笑ったり泣かされたり。 過去の話も丁寧で、謎もちゃんと解き明かしてくれたし。 読み終わったあとは優しい気持ちになりました。家族にも勧めたい本でした。

2021/08/23

[ネムコ]

最高の終わり方だと思います。が、やっぱり号泣(;つД｀)

2017/12/24