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内容説明
【好きって単純な気持ちのハズなのに。わからない事だらけで、おぼれそうだ。】
鬼騒動が収束した…と思いきや、朱華が恭一に告白しててそれを朱華は覚えていなくて、その様子を夏歩が見ていて…と、目が離せない「恋」パート! 一方、まだ解決していない問題も。朱華とともに斬られた虎虎の行方は? 「恨」で浸食し、十二町を揺るがそうとする黒幕が今、静かに動く。恋して戦う怪異譚、ヒロインのかわいさ際立つ第8巻です!
(C)2017 Akitaka
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
θ(シータ)
29
「もう…許してもらう事は一生ねぇんだなって…」後に残ったのは寅岩家の問題。そして、ついに念願のサービス回が…!!メダカに鮎に、ブリに本マグロ。その理由とは!?ドキドキ胸キュン、恋の波動が止まらない第8弾。朱華が可愛いのは大歓迎だけど、夏歩が善人すぎて少し怖いね。口癖の恨めしいには『憎らしい』という意味があり、それは"妬む"という感情でも発生する。今は何ともなくても朱華と恭一が付き合い始めたら嫉妬してしまい、その嫉妬が恨み猫の成長を促して…。さあ、この平和な日常はいつまで続くかな。星4つ【⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎】2018/06/06
レリナ
10
黒幕の正体がつかめない。虎騒動もなんとか収まり、一時の平穏を得た恭一達。しかし、それはまた新たな戦いの束の間の平穏でしかなかった。黒幕が何者でなんのために裏で糸を引いていたのか、謎が残る。恭一達といずれ黒幕がぶつかる時が来ると思うがどうなっていくんだろう。ラブコメも進んでおり、楽しめる。この漫画巻を追うごとに面白く、絵が上手くなるので、これからが楽しみな漫画。これからも応援していきたい。次巻に期待。2017/12/10
光心
6
虎虎の裏事情の解決によりおおよそ問題や障害は綺麗に均されたところでラブコメが進むのはいいけど、そんな平和な日常がいつぶっ壊れるかと思うとちょっと不安になるなぁ。タイトルが恨み恋となっているならば、恭一が選ぶのは夏歩だと思うのだが恭一が感情を整理した結果としてそれが憧れとなってしまうと、随分と敗北色が強いが……俺が最初に想定した物語に対して夏歩の扱いが違うので、着地点が不安だが……結局、何をしたいのか、がわからなってしまわなければいいんだけども。2017/12/22
橘湊
3
熱き対鬼戦が終わり、恋パート復活、虎虎の行方は、そして黒幕は……な第8巻!表紙は、ちょっと電車の中で読みづらそうな表紙の虎虎(読んだけど)。前巻はほぼバトルだったが、今巻は結構ラブコメってた。だがこれも良い。あるいは、このバランスが良いのか。なんにせよ、おもしろかった。次巻も気になる。あと、温泉、久しぶりに行ってみたいな……2018/01/30
紫光日
3
いよいよ、虎岩家の謎や妖刀から恨み虎などを生み出す謎が出てきた。 それは一体、誰が支援しているのか謎が多い。2017/11/30