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内容説明
【この感情が、恨みであるものか。】
恨み猫の夏歩は、恨みの対象を子国一族から恭一ひとりにスライドする。郷一殺害犯をさがす恭一たちの前に姿を現わす少年、透也。恭一は透也に一種の親近感を持つが、彼の素性は果たして…? そして、一緒にいるうちに恨みとは別の感情が生まれたことに気づく夏歩。「自分は、あいつを恨み殺す恨み猫のはずなのに――。」ポップで怪異な青春ストーリー、第3巻です!
(C)2015 Akitaka
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
θ(シータ)
84
「恭一さんがそんなだから私がこらしめにきたんじゃねぇですか…!」おお…!やっと黒幕の正体も分かりこのまま無事解決するかと思いきや最後でまさかの展開に…!!しかも、恨み猫ならぬツンデレ猫の夏歩もついに恨みではない自分の感情に気づいてしまったという。今まではヒロイン達が可愛い可愛いだったけどそこに少しずつシリアスが入ってきて絶妙なバランスになってきてるね。可愛いといえば今回は特に朱華が可愛いかった!!朱華にあんな魅力があるとは…やはり幼馴染は侮れないわ。一途な想いって憧れるよね。星5つ【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】2016/01/15
レリナ
9
面白い。夏歩を裏で操っていた黒幕の正体も判明。バトルが激化する。夏歩の悩みも徐々に鮮明化してきた。夏歩が抱く気持ちは果たして恋なのか、恨みなのか。恨み猫として存在する自分に悩む夏歩。主人公達に迫る透也の影。透也の目的は何なのか。透也の正体も徐々に見えてきたので、次巻からの展開が待ち遠しい。透也の攻撃に倒れる主人公。恨み猫としての本性を現す夏歩。果たしてこの戦いの結末は如何に。この作品はシリアスと日常のかき分けがうまいから面白い。バトルもスピード感があるし、いい感じ。次巻が楽しみ。2015/07/22
ヤギ郎
6
シリーズ第3巻。黒幕の存在が増している。子国の能力ってなんだろう。なんだかんだで読み続けている。2017/09/21
sskitto0504
5
13番目があるのか…なかなか引きが気になるな…2017/09/28
紫光日
5
子国家と丑蔵家などの設定の土台が完成し、物語は進んでいく。 そして鼬塚家の謎や子国恭一が殺された理由が暴かれていくだろう。 夏歩は、どうなるのか?2015/08/28
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