ビッグコミックス<br> 雄飛(12)

個数:1
紙書籍版価格
¥607
  • 電子書籍
  • Reader

ビッグコミックス
雄飛(12)

  • 著者名:小山ゆう【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2017/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091897251

ファイル: /

内容説明

「悪の教典」の作家・貴志祐介氏、絶賛!

雄飛と烈。二人にとって命よりも大事な人、まち子姉さん危うし!

峻堂(しゅんどう)に歯向かい
旭翔会に居られなくなった烈(いさお)は、
雄飛のはからいで大垣組の庇護下に入った。
天涯孤独の身だった烈は、大垣組の連中や
まち子や岡田、勝太郎(しょうたろう)らに囲まれ、
生まれて初めて「人のあたたかみ」を知ってゆく・・・
そんな折、旭翔会の残党達が雄飛とまち子の
関係に気付き、彼女を襲おうと狙いを定めた!
雄飛にとって、そして今や烈にとっても
命より大事な人・まち子姉さん・・・
その窮地を二人は救うことが出来るのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

12
今巻の主人公は、雄飛ではなく、烈だろう。ベタと言えばベタ過ぎる展開ではある。しかし、貴志祐介の言葉を信じるなら、『雄飛』は本物の物語だ。本物の物語の中では、ベタな展開も運命となり、純粋な愛の結晶となり、激しい慟哭のドラマとなる。完結の暁には、『雄飛』は小山ゆうの代表作と呼ばれる作品になるに違いない。そんな確かな予兆を感じさせる、最新巻だ。2017/11/04

蝉、ミーン ミーン 眠ス

0
烈をこのまま生かしておいても人間関係が面倒になって峻堂との戦いを描く上での邪魔になっただろし退場させたのはさすがの判断。そしてその最後の花道も烈の人間性を上手く活かしたものだったので良かったんじゃないかと。2017/10/31

サキノスケ

0
★★★★☆ まち子ねえさんが・・・涙。これからの展開が気になる。2018/05/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12264770
  • ご注意事項