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内容説明
東京で怪物相手の探偵稼業を手伝い始めた夏羽(かばね)は、隠神の知り合いである飯生(いなり)警視のもとを訪れるのでございます。ですが、見目麗しき彼女、どうやら夏羽の持つ「命結石(めいけっせき)」にご執心の様子で…。此度の物語、はたしてなにが起こるのでございましょう――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
43
緩いだけじゃないストーリーが良いです。カエルも狐もちゃんと奥行がある。引き出しいっぱい隠されているような気も・・・。次巻からは更にハードな展開になりそうなヒキで終わったから、楽しみです。2017/07/14
めめめ
28
表紙の隠神さん、帯の下で尻出してなかった…(何を期待している) 紺ちゃんかわいいよ紺ちゃん。2017/07/09
しましまこ
26
ますます面白い!夏羽のズレ具合い+新キャラ達の強烈な個性が堪らん。おバカでちょろ過ぎる狐の子、超上から目線の吸血鬼。楽しい~。2017/07/17
はな
24
織くん可愛い。めっちゃしっかり者。紺ちゃん可愛いのに頭が弱いの残念…。2020/09/20
山口透析鉄
20
1巻はBookLiveでもありましたが、2巻以降の期間限定版はBookWalkerで。この巻になると化狐の飯生警視(やはり狸とは基本、仲が悪い)や新しい仲間となる紺なども出てきて、だんだん賑やかになってきますね。 都会に連れられてきた夏羽君は首が取れても大丈夫みたいですが。さすがにあの状態のままでは……でしたね。 渋谷川の暗渠は1964年の東京五輪時に埋められたと記憶しています。 色んなもののけが出てきますね。IT等にも強い吸血鬼も仲間として参入して、色んなエピソード、出てきそうです。2023/02/16
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