瑠璃と料理の王様と（５）

著者名：きくち正太【著】

講談社（2017/06発売）

• ISBN：9784063546750

内容説明

瑠璃の幼なじみ・五木沙羅。骨董ギャラリー「いつき」の看板娘で、骨董のことならなんでもおまかせな骨董ガール！ そんな彼女の店で開かれる、店の器を使った食事会の料理人を頼まれた瑠璃。しかし今回の器は瑠璃と因縁浅からぬ北大路大観の器！ しかも瑠璃が料理人を務めると聞き、急遽大観本人も参加することに!!　三度、大観と対峙することとなった瑠璃は、大観が作り上げた器にどんな料理を添えるのか……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろんぱぱ♪]

面白いんですよ、たしかに下戸の為の料理って、こういう話には出てきませんしね、そういった意味からはいいですよね。今回は瑠璃の負けです。で、謝れる瑠璃は凄いです。オムライスは美味しそうです。ファーストスプーンの優越って分かりますわぁ(笑)けど、段々「おせん」な雰囲気になってきてるような懸念が感じられました。でも、相変わらず、美人さんが綺麗に描かれますね(*￣∇￣*)

2017/06/27

[しましまこ]

表紙に負けた、オムライスには勝てないよ。茶碗蒸しにステーキ、オムライス！どれも瑠璃ちゃんスペシャル、レシピが載ってても無理～。食べたくてゴロゴロ転がる。４巻買わなきゃ。

2017/06/24

[シーナ@食べ物漫画好き]

５冊目 林檎入りポテサラ…酒飲み的にはギルティなイメージだけどクミンに柚子と一手間が良いなぁ､筋子おにぎり良いなぁ｡韓国李朝のスプーンでカレーかぁ。蜆出汁茶碗蒸しにニンニク醤油ダレ！器の相性はわからんが面白い｡平目昆布締めに煎り酒で伸ばした蕨とろろ､懐石風。土鍋で焼いたステーキ。しかも〆はオムライス。今回は珍しい瑠璃が敗北エンド､美味しんぼの山岡さんが雄山に叱られる的な展開。

2017/08/20

[kuma]

瑠璃と沙羅のフルコースは見事で美味しそうでした。 それにしても下戸の気持ち。酒飲みの私は気を付けなきゃ。

2017/06/24

[bbb]

○。美味しいそうなのはいいんだけど、レシピが小さくて読みきれない。雑誌連載では読み飛ばしてたけど、単行本でも無理だった。相変わらず、対決形式が落ち着かない。

2017/08/09