多摩湖・洞爺湖殺人ライン

著者名：深谷忠記

光文社（2017/06発売）

• ISBN：9784334745868

内容説明

女優から画家に転身した日下部沙織が東京・多摩湖畔の自宅寝室で殺された。第一発見者は夫の稔。彼の経営する人材派遣会社は資金繰りに窮していた。妻に一億円の生命保険をかけていた稔を警察がマークしているさなか、第二の殺人事件が北海道の洞爺湖畔で発生――。編集者の笹谷美緒が、恋人の黒江壮とともに事件の謎を追う。二人は鉄壁のアリバイを崩せるのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チェス]

なるほど、なるほど。

2018/04/18

[ふじさん]

サイクリングコースの説明は、なぜ長くなっているのでしょう。意味があったのでしょうか。

2012/06/21

[もかすけ]

まず、殺された被害者に同情できんし、展開が地味で、刑事がコツコツ積み上げていた割には、最後に名探偵がゴリゴリと解決しちゃって、、、　イマイチでした。

2020/01/28