二見時代小説文庫<br> 海峡炎ゆ - 箱館奉行所始末5

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二見時代小説文庫
海峡炎ゆ - 箱館奉行所始末5

  • 著者名:森真沙子
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2017/07発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576160511

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内容説明

皆、生きてほしい、死んでたまるか。
さらば美しい海の町、懐かしい戦士たち、生きてまた会おう……。

幕臣榎本武揚軍と新政府軍の戦いが開始され、初戦は土方歳三の見事な采配で新政府軍は撤退したが……。日本初の洋式城塞の数奇な興亡を描く著者渾身の完結編!

歴史は終わり、新しい時代が始まりつつあった。旧幕の逸材・榎本武揚の軍は、箱館五稜郭に入り、薩長を中心とした新政府軍は、旧権力を一掃すべく鉄壁の包囲網を敷いた。陸戦の初戦は、土方歳三の見事な采配で、敵を敗走させたが……。知っているようで知らない“北の戦争”をスケール豊かに描く完結編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

高橋 (犬塚)裕道

10
星4.5。面白かった!楽しませてもらった!幕末の箱館奉行所、余り描かれることのなかった舞台。多くの人に読んでもらいたいなあ。完結巻は怒涛の展開、進行!満腹です。2017/04/09

虹色魚礁

4
いよいよ、江戸幕府が終焉を迎え、箱館奉行所も閉鎖へ。大混乱の中、新政府軍が到着するまで、函館の治安を守り続けた奉行所の面々。杉浦奉行の幕引きはお見事! そして、新政府への引き継ぎ作業の最中、榎本や土方たちが函館へ流れて来て…。 はぁぁぁ。 箱館戦争で一巻描いて欲しかった〜〜〜!!2018/06/29

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