僕たちがやりました(9)

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僕たちがやりました(9)

  • ISBN:9784063829440

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内容説明

矢場高爆破事件について「最高の自首」を目指した4人だったが、目的を果たすかと思われた瞬間に、パイセンの異母兄弟・玲夢たちに車で拉致されてしまう! パイセン以外は逃げる事を許されたが、トビオだけはその場に留まる事に。だがそのトビオの眼前で、パイセンは怜夢を刺殺! パイセンはその場で逮捕され、「僕たち」は散り散りに。それから長い時が経ち、それぞれの人生は――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yun

20
最終巻。最後のページが凄く印象強い。ドラマも最後まで観ましたが ん~ という感じでした(主題歌は好きです)。漫画の方がいいかもしれません。2017/08/03

カラシニコフ

20
ちゃんと完結してくれた。痛々しい、現代のマンガだったと思う。キノコヘッドのブレのなさが素敵。 ★★★★☆2017/04/06

ヨコツ

16
泣いた。これは現代版『人間失格』だ。読んだことないけど。2017/04/06

はちぶんぶん

13
罪を犯した若者達のお話。最終巻。 一貫して、人間って狡い生き物だなぁと考えさせられた。でも、それをしっかり見つめて生きていくことが大事ってことも学べた。まぁここまで堕ちても、生きてる主人公達にある種、尊敬します。ネジはぶっ飛んでしまいましたが。人間どうなっても、生きていくことできるんじゃないかってことも本作を通じて感じた。あくまでもフィクションだけど。ここまでは堕ちたくないね。普通がどれだけ有り難いのかも反面教師としてはいい。全巻通じて記憶に残るいい作品でした。★3.5 2017/08/04

言いたい放題

12
全巻読了。読んだことを強く後悔した。コマ割りも、センスも良いし、本当に良くできている。それ故に陰鬱な気持ちになった。そもそも殺すつもりはなかったのでこうして罪悪感に苛まれている。もう二度と読みたくないし思い出したくない。嫌悪感と吐き気が治まらない。こんなの健全な人間の読み物じゃない。読むなら連休初日とかにしないと動けなくなるよ。2017/07/25

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