僕たちがやりました(7)

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僕たちがやりました(7)

  • ISBN:9784063828863

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内容説明

学校の屋上から飛び降りて大怪我を負ったトビオは、病院が一緒だったことから、事件の被害者・市橋と友達になりました。事件の罪悪感で苦しんだ分、幸せになろうと蓮子と付き合うことになったトビオ。蓮子と付き合っていることを市橋に告げた直後、市橋は飛び降り自殺を図り……!! 罪も幸せも、自分が決める。いま最もキテる青春譚!! 不倶戴天、進退両難、熟慮断行の第7巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yun

15
読了。2017/08/03

カラシニコフ

15
全部、クラウディア・トルネイドに持っていかれた。 ★★★★☆2016/12/11

カラシニコフ

14
人間としてはE判定だろウンコ!!2017/03/06

geki

12
己の罪深さが他人から指摘されて初めて気づく情けなさ。追い込まれて、楽になるためには自白するしかないと考える身勝手さ。楽になるために自白するんじゃなくて、亡くなった人やその遺族に対し、また、反社会的な行為をしたことに対しての自白だろ。全くもって嫌悪感しかない。こんな彼らを自白で開放させておしまいでは赦されない。2017/02/02

十六夜(いざよい)

10
市橋の自殺や今宵の妊娠、それぞれに転機が来て現状から脱却するためにトビオたちは自首を決意する。パイセンもぶっ飛んだキャラだけど、親父さんは酷いもんだ。秀郎が「ひでぇ野郎」って…。お金だけ貰っといて関わらなければ良かったのに。2018/03/29

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