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内容説明
止まるわけにはいかない宮本大は、
単身ヨーロッパに渡る。
降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。
伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、
テナーサックスと強い志があるだけだ。
「世界一のジャズプレーヤーになる・・・!!」
練習できる場を探すところから始まる挑戦。
大の音は、欧州でも響くのか―――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
118
レンタル。世界一のジャズサックスプレイヤーを目指す青年・大を描く。大は活動の場をドイツへと移す。大の演奏はどの地においても人の何かを動かすものを持っている。ドイツでの最初のファンもゲットし、これからの活躍が期待される。★★★★☆2017/06/20
くりり
83
ドイツに行っちゃいました。ドイツ語もしゃべれずコネも何もない状態でサックス一本、大の自信とガッツで大学生のクリスをはじめ理解者を増やしていく。「いつか世界一になる奴と知り合えたらステキだなって」...ゲイじゃなかったんだ(笑)2017/04/24
しいたけ
81
世界への入り口にドイツを選んだ宮本大。孤独は彼に何を与えるのか心配だった。けれども彼は一人ではなかった。彼はサックスと契りを交わしているのだ。命をとりかわすような契りを。大のがむしゃらさが報われる日が来ることを教える巻末のいつものコーナーに、少しだけ救われる。ああ、それにしても雪祈。東京でいま何をしているのだろう。どうか彼にも救いを。2017/03/17
wata
67
単身、サックス抱えてドイツに来ちゃった!いきなりお店に乗り込んで演奏させてって言われてもね(^^;でも、良い人に出会えて良かった!騙されて恐い目に遇うのではとヒヤヒヤ(笑)2017/05/07
コットン
59
1人ドイツへの音楽武者修行が大には合っている!ドイツのジャズって全く知らないけれどエモーショナルでおしゃれなのかな2017/04/20