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内容説明
初開催フェスにカルテットの音が響く…!!
初開催フェスのオープニング・アクトをつとめることになった大達は、素人の主催者達初めて人前で演奏する少年達ビジネスとして出演するレジェンド、目の前のあらゆる人々の思いを抱えてステージに立つ。
観客は、まだ少ないが…!?
そして、カルテットの前に大と同じテナーの超絶プレーヤーが現れる…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
97
初フェスは主催者の思いにも感動。いい感じからの不穏な空気。焦れる。帯に「大英博物館日本セクションライブラリー所蔵!!」との文字が。凄いことなのか、よくあることなのかわからないけど、とりあえずおめでたい。2019/03/01
hiro
88
オランダの小さな街ホルストで初めて開催されるジャズフェスティバル。運営も初めてで手作り感がいっぱい、出演者には高校生がいて、ジャズを初めて聞く観客もいる、そんなジャズフェスのオープニングアクトは、オーディションを合格して出演したわれらの「NUMBER FIVE」。きっと大には忘れられないジャズフェスティバルとなっただろう。そして後半は、またまた大に大きな動きがありそうな予感がする出来事が…。もう第八巻が待ち遠しい。2019/03/08
くりり
64
令和一冊目、小さな街でのジャズフェス♪NUMBER FIVEの熱さは、高校生バンドやサム・ジョーダン(いけ好かない奴だと思ってたのに(笑))の本気を出させ、情熱が伝わってくる最高のフェスに...。 ジョーダンが大に言った言葉「君はもっと負ける必要がある」とは? そして次巻は、大と代役サックス奏者の戦いが始まる...のか?2019/05/02
こも 零細企業営業
64
初っ端が彼等だからこそ演奏者、運営、客の心を一つにした。そして、ベテランプロプレイヤーの偉大さも感じさせる。1日目で運営を感動で泣かすとか凄過ぎだろ。イヤハヤ本で音が鳴って無いのに、演奏が聴こえてきたよ。2019/03/02
コットン
63
読後、ライブの感動の余韻が残るような感覚になる。今後の展開も楽しみ。2019/03/21