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内容説明
思念体となることで「虚無の牢獄」への侵入を果たしたライダーマンは、一騎討ちで大首領JUDOを討ち果たさんとする。“異端の仮面ライダー”ゆえの勝機を見いだした刹那に、反撃の機を探るJUDOが掴んだ「記録」……それは理想と現実の狭間でもがき苦しむ若き日の結城丈二の姿だった──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
9
ライダーマン回。ここにきてようやく掘り下げパート、内容的にも10人ライダー勢揃いになった気分の反面、これって死亡フラグ・・・と思っていたら案の定になるところだった(汗)ライダーマンVSJUDOは、もはや昭和より平成ライダーに近いぶっ飛び戦いで、読んでいて何が何やらだったけど、改めてゼクロスに焦点が当たるという意味では次号よりホントの最終章、という気配が漂う。10人が揃うことはないかと思っていたが、ラスト読むと実現できそうだ。ライダーマンバトルを離れたところで感じ合うライダーたちの姿がどこか痛々しい。2017/03/17
ミッキーの父ちゃん
2
ライダーマン対大首領と言う、ある意味夢の共演?特別収録の風の絆も中々深良いお話でした。2017/03/18
エルウッド
1
ライダーマン=結城丈二は、バダンの竜を操るドラゴンアームを以て、大首領=JUDOとの戦いに赴いた。 JUDOは、ZXを通して、戦いの一部始終を中継した。 ライダーマンの命懸けの戦いも、通用しなかった。2022/09/22
ビーフハート
1
死を賭して戦いにのぞむライダーマンの姿に胸アツ。自己犠牲、孤独、というキーワードにおいてもまさに異端のライダーにふさわしい役割ではあるまいか。そしていよいよ降臨??2017/10/15
とんび
1
すっかり結城(ライダーマン)が主役の漫画になってますな。 表紙もカッコ良い。2017/05/22