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内容説明
1号と2号によるダブルタイフーンの強制起動で、ついに風見志郎はV3への復活を果たした。だが、その姿はかつて見たことのない半透明のボディで、風見は湧き起こる破壊の衝動に駆り立てられていた。そして、かねてサザングロスに潜入していた結城丈二は、風見の動静を見届けると、ある考えを実行に移そうとし……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
8
祝・V3復活!あえて怪人目線でのバトル描写で、ライダーの怖さを演出するとは、かつてのV3とは何かが違うことをがっつり魅せてきたな(そのあと見ると指が爪になってるし)本来の?改造人間に近づいてやや不穏な感じはあるものの、これで9人がようやく出そろう(ダブルライダーが相変わらずの貫禄で安定感抜群すぎる)ここのところの展開では珍しく日常シーンが多めになっていてライダーもスクランブルではないのか穏やかな感じがあってホッとする。が、その一方で結城がついに本当の目的へと動きだし、何度目かのトンデモ展開へ・・・2016/10/18
北白川にゃんこ
2
ライダーマン頑張りすぎィ!流石は人間で居続ける男…。侮れない。2016/11/11
やいとや
2
JUDOとのシンクロを恐怖と歓喜と共に語る風見志郎と、それを常に身内に抱えながらZXに変身して戦っていた村雨の対比と、「知る者の共感」を描いた手法は見事。いよいよクライマックス、という展開に各作品のキャラ達も総集合と盛り上がる展開も良し。今回は風見&結城だったが、こんな見せ場を各ライダーに一回ずつはあげて欲しいな、と思ってしまうがそうなると完結は何巻になるか(笑)。2016/11/10
yoruyuki
2
やっとライダーマンのターン! 怒られるような気がするが、昔から昭和ライダーで一番デザインが残念なのはV3(ライダーマン、アマゾンあたりは一周回ってかっこいい)だと思っていたので、今回の半透明アプローチは正直驚いた。ムラケンほんとポテンシャル高い。本郷とルリ子をはじめ、本編で深くは語られなかった関係性が丁寧に語られていくの、ムラケンが少年期の心残りをひとつずつ拾い上げているようで胸に迫る。2016/10/17
エルウッド
1
風見志郎は、ダブルライダーの協力により、V3に変身し、ジェットコンドルを倒した。 ダブルライダーは、鋼鉄参謀を。 バダンに潜入した結城丈二は、エネルギー体となって、バダンの竜を操り、JUDOと戦う。2022/09/21