昭和二十年第2巻 崩壊の兆し

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昭和二十年第2巻 崩壊の兆し

  • 著者名:鳥居民
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 草思社(2017/01発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794220974

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内容説明

本シリーズは、公文書から私家版の記録、個人日記にいたる膨大な資料を駆使して、昭和二十年の一年間の日本を、時間の推移に従って描いた一大ノンフィクションである。
第2巻は貞明皇太后の発意で始まった重臣上奏で、近衛がどのような終戦案を述べたか。
名古屋発動機製作所の空襲と疎開、陸海軍の本土決戦のための最終兵器案、硫黄島、比島などの状況、大空襲後の羽田に来た重慶からの密使繆斌をめぐる工作など二月三月の状況。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masakazu Fujino

1
2月13日から3月19日まで、近衛を中心とした政治的動きと、軍・政府の対応。航空機工場の疎開と工場への空襲、1944年12月7日に、東海地方で巨大地震が発生し多くの航空機工場が倒壊し動員された女学生が多数圧死したことなど、知られざる話ばかり。2016/05/31

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