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内容説明
今は昔。長野県のワンコは、静岡県の松茸と出会いました。 昔々の静岡の見付神社で、諸事情により一緒に暮らし始めた、猿の妖怪・マシラと、長野の霊犬・疾風(ハヤテ)。神を出雲まで送った障(さわり)で寝込んだマシラを残し、疾風は単独で山へ。しかしそこで、旬の松茸の妖怪と出会ってしまい!?犬猿のいきがかりコンビが織りなす、あやかし昔話第三巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れみ
78
静岡の猿の妖怪・マシラと信州の霊犬・ハヤテのお話、第3弾。うん…やっぱりちょっと重い話だな。あの反物のくだりとか残酷だし。サトリと露のエピソードもあんまりな結末だし。なんかこう、人間と猿の両方が憎み合ったりとかしないでいられる展開になって行って欲しいとは思うけど、なかなか難しいのかもしれないなあ。何はともあれこの先も気になる。2017/01/11
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
52
やっと3巻で分かった〜(¯―¯٥)こいつ猿でこいつが犬だからか〜(¯―¯٥)喧嘩がたえないなぁ〜(¯―¯٥)2019/11/21
辺辺
32
積本崩し。ほのぼのなのは最初だけで、中盤からはシリアスなターンできた巻。マシラに攫猿の誇りを持てっと新キャラのキョウヨウが言う。どのような生き物にも「誇り」というものを持ってほしいものだがな。だが、しかし、人間と攫猿の因縁がなかなか業が深い。マシラの嫁探しが益々厳しくなってきてるような気がする。疾風は果たしてどっちの味方するのだろうな?反物とは結構エグい;個人的にサトリの昔話は辛くて涙を誘う。お露ちゃんが凄く可愛くて良い子なのに、あんな最期になるなんて涙;2018/01/05
はな
23
倒れたマシラのために霊薬を探してくる疾風が可愛い。なんだかんだ、率先してご主人の面倒をみようとしてる…(๑´ڡ`๑)そしてサトリと露のお話はじーーんときました。人間の心が読めてしまうサトリは群れの中でもたくさん辛い思いを抱えてきたんだと思う…。もう、これからでいいから報われてほしい。2019/09/21
しましまこ
17
どんどんヤバくなってくよ。旬の松茸で和ませておいてヒドイよ。疾風ほんとにお願いしますよ。2016/11/20