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内容説明
今は昔。静岡県のおサルは、居候の長野県のワンコに日々振り回されておりました。 昔々の静岡県の見付神社で、諸事情により一緒に暮らし始めた、猿の妖怪・?と、長野県の寺の霊犬・疾風。川で助けた白い鰻の恩返しで連れていかれたのは、なんと竜宮城?犬猿のいきがかりコンビが織りなす、あやかし昔話第二巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れみ
86
けん(霊犬ハヤテ)えん(猿の妖怪マシラ)のお話、その②。竜宮城が出てきたり、見付神社の神様が出てきたりする展開。そして見付村の人々との間にはなにか複雑な結びつきがありそうでこの先が気になるところ。ところで…猿の妖怪と人間が子どもを作り続けると何代か先にはお猿さんの血は限りなく薄くなって人間と大して変わらなくなって普通に人間界に紛れて生活してても見分けがつかなそうだなあ。2016/10/14
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
39
仲が良いのか悪いのか。2019/03/02
はな
27
まさかの龍宮城。自分を「可愛い犬」と自称する疾風。ふっつーにマシラを庇ってくれる疾風。ほんと可愛いです。マシラは疾風に会ってから妖怪、神類に好かれまくってる気がする。サトリお兄さんの過保護ぐあいも微笑ましい。2019/09/21
辺辺
24
積本崩し。この巻での名言を一つ:「シーフードに囲まれながら、シーフードを頂く居心地の悪さ」だって、大爆笑。いろんな神様が出てくる巻でもある。どうか、廻る「円」は「縁」であって「怨」ではないように。2018/01/03
あまね
15
マシラはこんなにいい子なのに…。なんだか切ない。ストーリーはこれからいろんな昔話や伝承をつないでいくのかな。相変わらず疾風がツンデレで良い。サトリの過去もちらり。何気に坊さん、狂言回しのようにあちこち出没してる。神様の世界も色々大変だな。2016/05/20