月刊コミックアヴァルス けんえん。（１）

著者名：風越洞/壱村仁

マッグガーデン（2015/12発売）

• ISBN：9784800005205

内容説明

今は昔。静岡県のおサルが、長野県のワンコと仲良く（？）暮らしはじめました。　昔々の静岡県の見付村に射られた矢文。そこには、村の娘を攫うという猿の妖怪からの脅迫文が。その妖怪退治に白羽の矢が立ったのは、長野県の寺に住んでいた疾風（ハヤテ）という霊犬で…。犬猿いきがかりコンビが織りなす和ファンタジー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[れみ]

静岡のお猿さんの妖怪・マシラと信州のお寺に住む霊犬・疾風(ハヤテ)のお話。ハヤテがツンデレで面白いなあ。それにしても…血を繋いでいかなければという切実さはわかるけど、でもやっぱり年頃の娘を差し出せって言われてもそれも困るよね。

2016/10/13

[honoka]

バレエの漫画の人じゃん。こっちのタッチの方が合ってるね。「ペアリング」に大笑い。

2016/03/12

[はな]

疾風もマシラも可愛すぎる。嫁取りのために村に矢文を放った猿の半妖マシラが、指定した夜にその場所に行くと、妖怪退治に赴いた霊犬（居眠りしてる）疾風の姿が。寝ている疾風を「わあー…かわいい」「よし！今日から俺がお前の新しい飼い主だに。一緒に行こう」と拾っちゃってるマシラに和んだ（笑）別の方の感想にも書いてあったけど、疾風がほんと、犬夜叉みたい。なんだかんだ面倒見の良い疾風にも癒やされました。

2019/09/21

[あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

何だかんだ「犬夜叉」と被って見えるのは自分だけ？(；￣Д￣）？

2018/01/23

[しましまこ]

嫁狩りのつもりがわんこ連れ帰っちゃったおマヌケお猿さん。かわいいかわいいどっちもかわいい！妖怪退治で名高い霊犬疾風さま、人型より筋肉質のデカモフわんこ型が100倍素敵！可愛いわんことの暮らしを夢見たマシラは憐れな下僕生活。頑張れマシラくん！次巻が楽しみ～！

2015/11/28