電撃文庫<br> ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

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電撃文庫
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

  • ISBN:9784048924719

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内容説明

イクタの推挙によって、三等文官として国政に携わることになる少女ヴァッキェ。アナライ博士の弟子で、イクタの妹弟子でもある彼女は、とても子供っぽく、見た目は愛らしいのだが、たしかに尋常な人材ではなかった。厳粛な空気が流れる国政の場では、誰もが畏れる女帝が相手であっても理路整然と反論を声高に唱えて周囲を凍りつかせ、日常生活の中では、シャミーユが一人静かに食事をしている場に乗り込んでいって「一緒に楽しく食べよう」と女帝の顔をひきつらせる……。その無邪気さと人懐っこさと狂気を発揮する彼女は“劇薬”として、硬直した帝国や女帝シャミーユを、どのように変えていくのか?一方、元帥となったイクタをはじめ、トルウェイ、マシュー、ハロたちも、カトヴァーナ帝国を変えるべく、新たな地位に見合った行動をそれぞれ始めていた――。いよいよ新展開へ向かって物語が転がり出したXI巻から目を離すな!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

69
去年の読書会でのようさんのご推薦本。一年間楽しく読んで、やっと最前線まで辿り着きました。そうしたらようさんを追い抜いちゃったのでごめんなさいな感じです。でも、今回もとても楽しかったです!姫様に一生懸命足りなかった愛情を注ぎ足そうとしているいっくん。でも、何だか色々激しく間違えている気がする……。まだ姫様のが正常だよ!歪んでいるのは確かだけど、まだ過誤の範囲です!だけど、親子としての情の薄かったヤトリ、自覚型マザコンで非自覚型ファザコンのいっくん。二人とも真っ当な親子関係を築いていないので仕方がないのかも。2016/12/03

まりも

62
イクタの推挙によって、三等文官となったアナライの弟子の1人・ヴァッキェ。そんな彼女が大活躍するシリーズ最新刊。ヴァッキェの自由奔放っぷりがすごい。決して空気を読まない天才ヴァッキェが登場したことで、物語が一気に騒がしくなったな(笑)1部のような緊迫感溢れる展開が無いのは残念だけど、2部は人間関係含めどうなるか分からんし、先が気になるところです。ヴァッキェという劇薬は、狐やシャミーユにどんな影響を与えるのか。今後はそこも見所になりそう。次巻は信仰と科学の対立も絡めた会談編。どうなるのか今から楽しみです。2016/11/10

よっち

56
イクタの推挙によって、三等文官として国政に携わることになった少女ヴァッキェ。アナライ博士の弟子で、イクタの無邪気な妹弟子が波乱を巻き起こす第十一弾。誰もが畏れる女帝に対し真っ向からぶつかっていく訳ありの過去を持つヴァッキェ。これまで身近にいなかった同年代の女の子で、確かにこういう存在が必要だったんだろなと納得。そしてイクタもいろんな意味で思い切ったなとしみじみ…。ハロの覚悟も感じ取れた今回でしたが、新局面を迎えそうな終盤でおいしいところを持っていくように現れた存在が場に混沌をもたらすか、今後の展開に期待。2016/11/10

Susumu Miki(Dik-dik)

49
前巻末で登場した新キャラのヴァッキェ、良いですね。カトヴァーナ帝国は久々に内政モード。シャミーユを守るための本巻でのハロ(パトレンシーナ)の対処と事後処置は、今後の伏線なんですかね。なかなか良いところで、次巻へ続く…。2016/11/26

Yobata

42
イクタが投入した妹弟子のヴァッキェが劇薬ぶりを発揮する。国政の場で全く物怖じせず反論し、私的にシャミーユと呼び捨てる彼女の存在は、自己批判に凝り固まったシャミーユを解き放てるのか…?ヴァッキェ大暴れw発言も慎重にしなければならない暴政下の会議の中で、言葉も選ばずガンガン言いたい事言いまくるヴァッキェ。さらには学生のように昼飯を誘い,あまつさえシャミ公呼ばわりまでして喧嘩するとは…予想通りの劇薬ぶりw会議で狐を黙らせる程の実力はさすがだった。初めての同年代で物怖じせず向かいあってくるヴァッキェに対し→2016/11/10

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