内容説明
サファイア採掘が始まり、活気に満ちるアズベルグ地方。カシュヴァーンもアリシアの誕生日に一番良いサファイアを贈るべく、力を入れていた。そこへ鉱山の視察に、クルセージュからユベルとプレアーナがやってくる。だが妙な瓶を隠し持つユベルは何かを企んでいる様子。どうやらそれは“惚れ薬”で、ジェリオに贈られたようだが……? クルセージュ編・第4幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
5
ジェリオ君の最後の小物っぷりに、怒りを通り越して憐れになってきた。今までのつけを払ったら、命だけは助かるかどうか。ラストは戦争になりそうな展開で唐突に終わってしまった。プレアーナの話がどこまで本当なのか、鵜呑みにできないからこそ、先の展開が分からない。2016/11/24
晴久
4
この巻でゼオ様のことやっと受け入れられたかもしれない。次が最終巻か。楽しみなような寂しいような。アリシアがぶれなくて好きなんですよね。着実にスキルアップしているし。2019/01/23
ミド
2
ここでのレビューの少なさが感想を表している。うん、微妙だったね。ゼオの話で綺麗に終わらせて、脇カプメインの外伝にしておけばよかったのでは。2016/12/10
あまぐり。
2
…フロリアンが姫役だったのか(違)……人間関係も心配なんですけど、厳しい土地なのが少し改善しそうな設定追加で嬉しいです、トラブルとセットだけどさ。2016/08/04
蒼1228
1
BW読み放題で。2020/05/16