ザ・ファブル（７）

著者名：南勝久【著】

講談社（2016/09発売）

• ISBN：9784063828474

内容説明

休業中の“無敵の殺し屋”ファブルによる“ミサキ救出作戦”が無事に成功し、捕らわれの身となった小島と、計画失敗に終わった砂川……。両者の苦悩がにじむ中、再び病室を抜け出した若頭が、ついにファブルと合流する――!!　一方、殺し屋に憧れ、ファブルに弟子入りを乞う真黒組のクロちゃんが、またもや直談判の朝を迎えた……。一難去っても二難三難……。ワケアリの殺し屋さんに平和な日々はござんせん♪

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

いつかはファブルもボスに処分されるんかなぁと切なくなった。殺しからのキャンプと日常と非日常の緩急がよかった。ミサキちゃんは一段落して、小島はまぁあんな感じで終わって当然にも思える。

2022/03/24

[五右衛門]

読了。やれやれ。面白い。

2023/02/19

[saga]

ミサキ救出後の後始末、若頭も、砂川も。その救出劇も、ファブル佐藤にとっては「散歩」なんだね。ボスが佐藤に送ったナイフの意味は？　そしてボスが若頭に語った「アキラを処分したくない」は意味深だ。クロを連れての山中サバイバル、どうなる？　楽しみ～

2023/04/02

[眠る山猫屋]

ミサキちゃんとの距離感が掴めない佐藤くん(仮名)。小島が消える事で、事態は終息したのだろうか。そして佐藤くんのイラスト・・・何故そこまで描く！？

2019/03/28

[山田太郎]

あまり期待せずに読みはじめたけど、映画化されるみたいだし、なんだかファンになりました。岡田准一はかっこよすぎじゃないかと、じゃあ誰がいいんだと言われても思いつかんが、ジャッカル誰がやるか気になる。

2018/07/07