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内容説明
人を殺して生きてきた――。火薬と死体の臭いのこびりついた肉体で、急いで生きてきた――。だけども今日から誰も殺さずに――。この町の片隅でひっそりと暮らしてくはずだった――‥‥‥。
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読書素人本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
168
ネット広告でよく流れてるので続きが気になったので読んだ。妹のあのタクシー、救急車やろ!の掛け合いが大阪っぽくてウケた。極道の世界と酒の席が絡まってていい感じ。 2022/03/14
ケンイチミズバ
90
ストーリーのアイデアがいい。全く不道徳な世界ですから読者が限定されるものですが。プロのクリーナーがしばらく一般人として普通の社会生活をおくり、その中で体に染み付いた危ない気配を消す。目付きや態度から殺気を消し殺し屋らしからぬ殺し屋となる命を受ける。がしかし、日常にも避けて通られぬトラブルが向こうからやって来る。忍耐、我慢できるのか。よりによって柄の悪い関西にて潜伏生活がスタート。何にも趣味を持たないファブル、アマゾンから密輸された希少種のインコを飼う。殺し屋が生き物を慈しむ。2019/03/11
yoshida
81
ファブルがその力のほんの一片をみせる。休業中の身の寄せ先としてボスに紹介された真黒組。組長と若頭はファブルの話しを知らされている。若頭は興味津々。ファブルにキックの実力者を当てるも上手くかわされる。結局は、深夜に凶悪犯を当てる。6秒で相手を制圧するように訓練されているファブルは実力を遺憾無く発揮する。妹のキャラも面白い。おそらく、この巻くらいまではイントロダクション。これから徐々に本編が始まる予感。かなりの取材に裏打ちされた内容と感じる。映像化も納得の作品だと思う。3巻も楽しみに読みたい。2018/12/24
眠る山猫屋
38
凄腕殺し屋ファブルが関西で平穏な一年間を過ごす・・・はずなのに。インコを飼ったり喧嘩で負けてみたり。ちょっとずつちょっとずつ日常を楽しんでいるけど、2巻はヨウコと高橋のデート(笑)にすべて持っていかれた。全く歯が立たないじゃん、高橋。面白かった~!2019/03/13
はつばあば
35
殺し屋もペットでありながら「かしら」と名のつくモノがいないとあかんのか~なんて笑ってしまう。酒が強く、弱い男が好きなヨウコさん?これからどんなになっていくのか・・。たった3冊じゃ(^^;2019/08/05