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内容説明
怒涛の魔夜峰央ワールドに待望の新キャラ誕生!! ヨーロッパの小さな国の王子様プリンス=コロネット。正式な名前はエルキュール=ファイロ=エラリー=コロネット。ご存知の方はピンとくるでしょうが、これらはミステリーにでてくる有名な名探偵の名前です。父である国王が大のミステリー好きなので付けられた名前です。そんなコロネットも、父の蔵書を読み育ち、やがて
ミステリーファンとなり、フリークとなり、マニアとなって、ついには「名探偵」となったのです! メガネ一つで完璧変装! 事件と聞けば瞬間登場! とってもキュートな名探偵プリコロが純粋推理を駆使して、犯人をズバリ的中! 今回の難事件は May探偵誕生!!/鬼運べ/Vの悲劇/クリキントン殺害事件 の4つ。 プリンス=コロネットの大活躍の幕開け!シリーズ第1巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
63
なんということでしょう!”巨匠”魔夜峰央先生、初読です。幼少期には、勿論パタリロのアニメを見て育ちましたが、原作は未読でした。 先生の作品には、独特の表現技法・漫画文法が頻出します。「シルエットの多用」「目・鼻・口など顔のパーツのドアップ」「のっぺら坊=パーツのない顔」「独特のギャグセンス」「2.5頭身」etc。そんな表現がリズミカルに多用されるうちに、ふと気づくと、魔夜ワールドの魅力に取り込まれています。 「推理は的外れなのに、なぜだか犯人は当ててくる」新機軸の脱力系探偵マンガ。なんやかんやで事件解決!2022/04/07
山口透析鉄
8
こちらもBookLive無償提供版で試読、2巻まで。 パタリロ以外の魔夜峰央さんの作品は初めて読みました。 なんちゃってミステリー?で、これはこれで、一応ギャグまんがっぽく成立しているんでしょうかね。 かなり大雑把な作品なのは間違いないと思います。 余談ですが、この国にも警視総監っているみたいですね。 うーん、買ってまで読む作品でもないかな……馬鹿馬鹿しいのはいいんですけれどもね。2022/12/22
更紗蝦
8
「推理が間違っていることを楽しむ推理漫画」です。主人公のプリコロは、体格はパタリロと全く同じですが、おとぼけぶりがなかなか愛らしいです。プリコロの周りのオジサマキャラたち(特に警視総監と財務大臣)もいい味を出しています。2014/11/14
与末居
4
どう間違っているかが毎回楽しみな推理漫画。分類するには謎なギャグ漫画? 真相が分かるとカクンってなってしまう。突拍子無い推理でずっこける。笑えるかどうかは、読んだ人にしか分からない。2020/04/09
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
パタリロのような推理でなく、間違った推理でも犯人を宛てていくという設定が良いですね。今後も続くと良いんだけど…2009/06/08
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