まんがタイムＫＲコミックス となりの柏木さん 2巻

著者名：霜月絹鯊【著】

芳文社（2013/07発売）

• ISBN：9784832279599

内容説明

実は隠れオタクだったとなりの席の美少女・柏木琴子（コトネ）と仲良くなった桜庭雄斗。放課後に二人っきりでオタトークをする時間は、互いにとってかけがいのない楽しくて幸せな時間に。でもまだ雄斗は、お絵かきSNSでの憧れの絵師・Sayaneの正体を知らなくて…！？オタク同士のピュアでドキドキ＆ほのぼのラブコメディーいよいよ第2巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

気安さに依存してはダメよ。

2015/09/27

[わたー]

★★★★★再読。主人公の空気の読めなさと、オタクであることを空気が読めないことに対する免罪符にしているところが、この年代のオタクあるあるすぎて身につまされる思い。気安い関係に胡座をかいちゃダメよと。

2018/11/26

[王蠱]

ファン心理と心の距離感。「Sayane」の人気が出てきたことを嬉しく思う反面なんとなく優越感？ファン心理？そんな感じのもやもやでイラストへの反応が薄くなってしまった雄斗、そんな彼に対して柏木さんもひとつの決断を。難しい問題だわなこういうのって。悠斗の「自分だけ知ってるマイナーがメジャーになっていくのが嬉しいのと同時にちょっと寂しい」というファン側の勝手な、だけど実際結構抱くことの多い複雑な気持ちは分かるし柏木さんの葛藤も今まで長年抱えてきたものがあれば当然。それでも意を決してしっかりと告白した彼女は強いな

2015/03/01

[紫光日]

柏木さんの表情がどんどん良くなっていく!!それにしても桜庭君、柏木さんに失礼なことを言っちゃダメだよ!!それでも君の○る町の青○みたいな酷さはないから充分ニヤニヤします!!

2011/06/10

[ドリル]

バラすまでとバラした後、屋上での二人が結構面白かった。しかし趣味の合う女友達がいるってそれだけで羨ましいな。

2011/02/05