内容説明
海外の仕事で華々しい成果を挙げた流葉爽太郎。彼の功績に目をつけた警察庁は、危険ドラッグ撲滅キャンペーンのためのCF制作を依頼。はじめは乗り気でなかったが、タッグを組むこととなる美しき警視・圭子の過去を知り、引きうけることを決意する。ふたりは心に傷を抱える者同士だったのだ。その制作のさなか、迫り来る危険! 時にクールに、時に熱く、流葉は戦う!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
逍遥遊
5
34-02-20211017 いいねぇ。映像で観たい作品です。最後に圭子とやっちゃった。前半のテロCFは必要あったのかな?ちょっと話のつながりが引っ掛かったなぁ。爽太郎的には無しでしょ!2021/10/17
風鈴
1
最近は書店よりBOOKOFFへ行く事が多いこの頃w なんかないかな〜と見ていて目が止まったのは、喜多嶋隆先生の作品群。 その中から思わず購入した2冊のうちの1冊目。 CF愚連隊シリーズ、このシリーズが始まったのは1984年でこの時期にはかなり喜多嶋作品を読み込んでいたことを思い出した。 物語の中の主人公は当時の25歳から35歳へとなっているが、相変わらずのこだわりの生き方を変えない姿で描かれていた。 自分的にはまさしくTHE青春時代な本だが今でもすごく楽しめた! 2019/03/06
G-R
1
湘南が似合う男・流葉爽太郎。出会ったのは30年前だが、あの頃はポニーテール・シリーズが人気で、影にかくれた感じだった。久しぶりに喜多嶋隆を読んだが、読みやすい文章と爽太郎は健在だった。やはり夏が似合う作家だと再認識した。2018/08/30
Masayoshi Arakawa
0
20210814 110 寝る前に読みきった‼️おもろいね⁉️2021/08/13