内容説明
「アメリカ産のドッグフードに、BSEの牛が使われている」。マフィアが流した悪質なデマに、CFディレクター・流葉爽太郎が立ち向かう。広大なアラスカの原野。そこで独り活動を続ける、日本人の女性獣医がCFの主役だ。いくつもの危機を共に乗り越えるうち、二人の心はしだいに近づいていく……。アラスカの大地を舞台に、夢と誇りをかけた闘いが始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaede
2
凛とした女性はかっこいい。2012/05/21
Masayoshi Arakawa
1
20140601108 今年5月末で70冊読了、順調というより時間使いすぎか?反省。。。 今回流葉亭はほんの少ししか出番なかったけど、裏メニューが有るらしい?2014/06/01
読み人知らず
1
グリズリーは美化しすぎですやろ。危ないわー。2012/05/06
Hitoshi
0
1あの頃、ニューヨークで 2相手は、あんたを指名してきた 3やばい仕事 4オルフェからの脅迫 5犬は、どこへいった、犬は 6ただ、愛のために 7振り返れば、キャットフードの日々 8いまも後悔している 9そのうち、CIAがスカウトにやってくる 10ナグレバ? 11美人のナースを、よろしく 12もしも、へなちょこ野郎だったら 13忘れな草と、弾丸 14バーバリーが、ちょっと悲しかった 15その虹鱒は、45口径 16もしも、10年後に出会えたら 17ブルーベリーが食べたかっただけなのに 18最後に、NG2024/11/17
mimimimimemo12
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広告映像プロデューサーの流葉爽太郎が海外からの仕事を依頼される。それはまさかのマフィア絡み。アメリカ産ドッグフードが危険とデマを流され、それが日本にも及ぶ。日本人でアラスカで移動獣医をしている女性に出演してもらうこととなった。 マフィアのやり方、そしてクマの襲来(?)。なんだか設定ぶっとびすぎてて現実味はないが、すーっと読める小説で面白かった。登場人物みな熱血なのに現実主義な冷めた目をしてるような印象だった。2024/10/31




