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内容説明
平安時代。身寄りのない伯王、仲丸、あぐりの三人は、貴族の娘が神隠しにあったという噂を聞きつける。リーダー格の伯王は、男ながら女性的な顔立ちのあぐりを館に送り込むが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽっぽママ
9
絵も内容も美しくまとまった安心のシリーズ。あとがき読んで気づいてしまった。私、東京でお花見したことない!いつか是非!2016/06/24
psy
6
大好きな長岡良子さんの新刊。コンスタントに新刊出してらして凄いなあと。あいかーらず奇麗な絵とほれぼれ。お話もしみじみとどれも良かったです。江戸の頃の設定は珍しい気がしました。で、歴史物もいいんですが、古代幻想と修一郎シリーズのも出来れば・・・2016/06/19
二升石
5
なんと言うか…評価に困った一冊。長岡先生は、必ずしも安定して秀作を描かれる作家ではない。けれどその作品には、いつもみな血が通い、必ず息吹が込められているのだが…。しかし、この巻はひどく魅力的な表題作を除き、全体に話の進みがせっかちで、どうにも緩急に欠けて見えた。そのため本来は小さいはずの瑕疵が膨らんだり、せっかくの趣が損なわれることさえ在るとの印象を得ずにいられなかった。それでもファンとなれば、やはり読めて嬉しい風雅が有るを感じ取れたけど、ファン以外の人たちに、この奥深さ、どのくらい伝わっただろうか。2017/08/26
よっしー
4
久し振りの長岡さん。相変わらずの美しい絵が嬉しいですね。2016/06/27
そうび
4
神隠しの子と想い合う兄弟の行く末。遊女と若衆、恋と時代の戦乱と。若夫婦と少年の忘れ得ぬ邂逅。絵師と稚児の因縁と未来、西王母の桃風味。阿古の異母姉とか小四郎とか、脇役もよい感じ。お話はそれぞれキレイにおさまっていて、時に胸苦しい思いにもさせてくれる。シリーズものとは知りませなんだ、機会があれば他もぜひ読もう。2016/06/19
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