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内容説明
猿楽の芸人として幼い頃からともに生きてきた乙春と由良。一座の皆とともに、焼け野原となった京を離れて近江・滋賀の郡へとやってきたが、戦火の種はこの町にも…!?極上の平安歴史絵巻短編集。表題作のほか「幽かな華」「人魚の宮」「そらいろ草子」を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
neimu
2
長岡節健在で猛暑の折、甘やかで切ない古風なファンタジーに浸ることが出来た。報われることのない思い、やりきれないやり場のない真剣な気持ちが、寄り添う魂や迷える魂の依代となって、救いや希望、新しい生き方、次に紡がれる物語への足掛かりとなる。この世界、何度訪れても楽しい。そして哀しい。だから好き。2012/08/23
ninoko
1
長岡さんの新刊待ってました。4編とも不思議で少し悲しいお話でした。それでも最後に希望を持ってこれからを生きようとする人たち。2012/08/19
よっしー
0
どれも良かったけど表題作が一番だった。人魚の話は続くのかな。ファンタジーっぽい話もいいけどまた歴史上の人物の話も描いて欲しい。2013/06/16
ひろむ
0
★★★ 4話とも、それぞれ違うテイストで楽しめた。表題作に出てきた和歌が、作品にも合っていて素敵だった。2012/09/02
まる
0
ちょっと時代が新しくなった。毎回思うのが、こうした時代って和歌が自然に生活の中に取り込まれている気がする。娯楽が少なかった時代だからかも知れないが、ちょっと現代を憂う。2012/08/17
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