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内容説明
家人の盗難にあい、屋敷を手放すことになってしまった公家の青年・融。やっと見つけた新しい住まいは、なんと数多のもののけ達が巣食うバケモノ屋敷だった! 融を追い出そうとするもののけ達にはじめは苦戦する融だったが――? 表題作のほか3編を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
霞草
5
どの作品も儚くて、でもそのなかには温かさもちゃんとあってとても素敵でした。表題作と月のしずくがお気に入り。自分の幸せより愛する人の幸せを願い、違う形で自分の愛の証を表した玉兎。二度と会えなくても、二人がいつまでも笑顔でありますようにと切に願い、月に想いを馳せる彼女の姿は切なかったけど誰よりも強くて、美しかったです。他の作品も読んでみたくなりました。日本にはたくさんの色々な漫画があるなぁと実感した私。まだ漫画初心者なので(笑)これから少しずつたくさんの素敵な漫画と出会えますように。2011/08/24
ninoko
3
再読。是以降長岡さんの新刊出てない。新作読みたいなあ。この本は保元の乱や崇徳上皇も話に絡めてあって、丁度大河ドラマと同じ時代。悲しい結末が多い中表題作がハッピーエンドでよかった。もののけもユニーク。2012/08/07
neimu
3
平安朝に物語を据えているからロマンチックに見える。時代を現代にすると味気ないのかもしれないが、物の怪の力を借りないで、歴史物のシリーズを書いていたときの迫力や緊迫感が無いのがちょっと寂しい。2010/07/15
psy
3
長岡さんの歴史ものマンガはとてもスキです。美麗な絵が平安な雰囲気にぴったりです。でも、古代幻想ロマンシリーズも気になるんですう・・・2010/07/13
まる
2
久々の新刊。もののけ達の住む家と言う出だしに、再掲載?と思ってしまった。読んで見ればちゃんと違うのだが、そろそろネタが尽きてきた?2010/07/21




